2010年4月19日月曜日

'9年1月12期登山報告

平成21年1月登山報告

2009年の新年1月の12期登山会は1月4日に男7名、女9名合計16名の参加者で、南由布院~湯の平までの奥江古道散策でした。7時28分大分発の電車に日豊線からの乗り継ぎの人、久大線沿線から途中乗車の人なども加わり、1時間後に、南由布駅で下車です。由布院盆地は朝は冷えこんでおり、駅の桜の枝は霧氷で平地のススキや田圃も一面銀世界です。しかし空は快晴で風もなく、12月に続き絶好の日和でした。
しばらくは旧国道にそって慣らしウォーク。途中の川面からは、霧(水蒸気?)がモクモク(?)と湧き上がるのを、数名のカメラマンが橋上から写しているのに出会いました。山道になると、谷川にはツララが、小田の池では厚い氷が、峠の道では、雪が残っており、町中では見られなくなった、冬を感じることができました。スタート2時間後に着いた、小田の池は、氷が結構厚いところがあり、メタボの人が二人も上に乗ることができました。落ち葉を踏みしめての峠の高台からは、北の方に、右から今まで登った、城ヶ岳(2008.3月登山)、倉木山(2006.4,2008.11月登山)鶴見、由布が冬空にくっきりと見渡されました。
12時すぎに湯の平に到着、12kmほどの道程でした。川沿いの旅館に囲まれた狭い石畳の道を下っていくと、はるか遠い昔に訪れた記憶がよみあがってきました。昼間からですが、まずは温泉に入って身体を伸ばしました。さあこれから新年の祝宴です。一番下った所にある川魚料理店に集合です。中華のあんかけ風の鯉のから揚げをつつきながら、生ビールでの乾杯、日本酒、焼酎と森林浴と温泉でフレッシュになった体に沁みこんでいくようでした。元気な女性メンバーで盛り上がった後、湯の平駅まで3kmをゆっくりと歩いてJRで帰途につきました。

電車内は皆睡眠を楽しんでいました。良い一日でした。
2月は2月1日(日)に県南、佐伯の尺間山に登山の予定です。





霧氷など南由布駅


スタート前


小田の池




峠からの眺望


湯の平駅で