鬼落山(おにおてやま)・八面山登山
7月5日(日)曇、鬼落山(おにおてやま)、八面山登山。参加者13名、内12期8+1名。
5、6月は天候の悪さなどもあり12期生は3,4名と少なかったが、今日は久しぶりに参加が多くなった。それでも大分では朝は雨がかなり降っていたため、急遽参加中止の人が何人かいたもよう。梅雨時の天候は気になるが、県北地域では雨には会わなかった。しかし途中の高速道は霧が深く、帰途では通行止めになり、10号線では渋滞に巻き込まれました。
今日は中津の八面山は頂上近くまで、車で行けるため、まず宇佐の鬼落山に登る。周囲に同じような円錐形に盛上がった山の群れがあるが、その中で最も高い山である。外形は高崎山に似ている。
神社脇に駐車して8:45スタート。農道を歩いて40分、水が流れている細い岩だらけの登山道に入るところで、頂上まで行く7人と、ここでもどる6人に別れた。頂上へは、尾根に出て、尾根伝いに登る、急いで急坂の1Hである。雑木林の中をかすかに残る道跡を、道脇の木で体を引き上げながら、登っていく。湿気が多く体中はサウナに入ったように、汗びっしょりである。結局1.5H後の11:00頂上着。576m、高くはないが、平地から急に盛上がっているため標高差は高い感じである。健脚組の4人が既に食事中。当初は下山後、八面山でお弁当の予定であったが、急遽変更である。頂上は途中と同じように、木立に囲まれて、眺望はなし。それに曇で霧が出て視界はずっとよくなかった。Nさんから四国の剣山登山のお土産の清酒が振舞われた。万歳三唱して、木に掴まりながら1Hで下山。余裕のある山道では、白い花の合歓(ネム)の木が観賞できました。登らなかった6人はYさん作成の山桃酒が美味しかったと、皆さんゴロ寝でのんびりとしていました。車で八面山に移動。この車の中でも疲れていないはずの、引返しグループの人が昼食の余韻で、船をこいでいました。JR中津駅をでてすぐ、右側に見えるテーブル状の台地が八面山である。整備された公園のように、頂上近くまで、立派な車道が通っている。終点に車を止めて、最高点、小池を巡る一周コースで1Hの散策。途中の展望所は、いずれも崖から見下ろす状態で迫力があり、見晴らしはよさそう。但し今日は霧(雲?)がかかっていて、切れ間でチラットしか見えなかったのが残念でした。
今日最後のコースは同じ三光(村)地区にある金色温泉(かないろおんせん)での入湯。中津、国東地区の観光コースに入っているようで、内湯、多くの露天風呂、宿泊もできる大きな施設でした。駐車場は50台を上回る盛況のようでした。団体割引料金ではしご湯をして、ゆったりとできました。
この頃は日差しもでる天気で、雨なしでまずまずな一日でした。
8月の登山は8月1~2日に行われる九重ナイトハイクへの参加で行います。参加希望者は事前に加藤氏に連絡してください。
鬼落山の元で準備
さあ行くぞ!
鬼落山頂上
八面山山頂
八面山小池の前で