8月はナイトハイク
8月2日(土) 12期の5名(男性2名女性3名)とひこさん倶楽部の6名(男性4女性2名)が飯田高原JAで集合、午後3時前に九重飯田高原ナイトハイクのスタート地『九重グリーンパーク』に到着。まだ駐車場にも余裕のある状況で高原のドライブが楽しめました。
早速体育館の中央に場所を取り参加受付をしてゼッケン・マップ・夜用のレインボウライトの腕輪・参加賞のキャベツを頂く。夕食の時間まで参加者名簿の張り出しを見たりして過ごす。高原は外の木陰は涼しく、ウオークに必要な物だけ持って出る。
大きな鍋が3基、もうカレーの匂いもしている。キャベツ・大根・キュウリの漬け物も山盛り、5時過ぎの放送で列に並びカレーの皿に漬け物をのせ館内館外とそれぞれに持っていく。これは美味かった。
食後、ベンチャーズの懐かしい曲のバンド演奏があり、やっと6時15分フル・ハーフの633人が一斉にスタート、リーダーの下グループ11名は大体固まっていたがスタート後は全く見失ってしまう。
8時半前後牧ノ戸のチェックポイントでメンバーを探すがもう暗くて分からない。牧ノ戸ではおおきなトマトに塩を付けてかぶりつく。ここまでの9.2kmの坂道の疲れが一気に吹っ飛ぶ。しばらく待ってメンバーを探すが見つからない。
しょうがないから前の人を見失わないようにもう着いて行くだけ、周りは真っ暗、空は手が届くように満天の星、北斗七星・カシオペア・北極星しか知らないのが何とも悲しい。天の川もゆったりと流れていて無数の星、これほどきれいな星空を眺めたことがあっただろうかと感無量で歩く。
下り坂になり曲がり角では前の人の灯りも見えなくなり心細くもなる。
2・3・4のポイントでも冷たい麦茶と地獄蒸しのジャガイモやトウモロコシ、卵、絞りたての甘いという牛乳などの他にも温泉ホテルのお客さんが一緒になってビールやバーベキューやスイカを勧めてくれたりと、本当にコースは楽しかった。やっと最後の4ポイントでリーダーとN先生に追いつく。
11時半ゴール、リーダーも珍しく足にマメを作りながらも3名は119~121位、グループのトップはすでに10時には10位でゴールしていたとのこと、わが12期のA氏も30位ですでにゴール。グループの全員が帰ってきたのは12時半近く、入浴を済ませてからのビールの美味しかったこと。(ひこさん倶楽部は2時過ぎまで楽しく呑んでましたよ~(^_-) なんとか堅い床で6時前まで仮眠。
8月3日(日) あり合わせのパンやジュースで朝食、8時前帰途につきましたがこの日も大分は37度近くまで気温の上がる一日でした。
また来年 ”フルに” とは云いませんがまた ”ハーフ” で参加しましょう ~!!
なお このイベントの開催には九重町は来賓として町長さんは挨拶されましたが運営はほとんどが行政の補助もなしのボランティアでされていることにちょっとびっくりでした。
来月9月の12期登山は6日(土)に「花牟礼山」登山を実施します。 (8/6 倉吉 記)