2010年4月18日日曜日

'7年7月12期登山報告

7月は湧蓋山


 参議院議員選挙の投票が行われた7月29日(日)は晴天に恵まれて九重連山の湧蓋山に登りました。3台の車に分乗して飯田高原のドライブインで合流しました。12期登山会と一緒に登りたい人は大歓迎で、何と今回は参加者12名のうち、12期生は半数でした。さらに国際色豊かになり、ベルギーからのクリストファー君(19歳)も一緒に登りました。彼はスリッパ履きで、登山靴を用意しましたが、身長191センチで足が大きすぎて入らず結局スリッパで往復しました。日本に来てまだ3ヶ月ですが、日本語がほとんど理解でき、参加者に英語の元先生がいて細かいことは通訳してくれ、みんなの人気者になりました。彼の愛称をみんなで考え,「スリッパマン」「サンダルボーイ」など色々出てきましたが今風に「サンダル王子」と呼ぶことにします。
 朝7時過ぎに大分を出発して、飯田高原のドライブインで午前8時30分に合流しました。湧蓋山登山口を出発したのが午前9時10分でした。熊笹、潅木林、草原の中の登山道を山頂めざしてひたすら歩きました。途中日差しは強くなく、適度な涼風が吹いて心地よい歩きでした。山頂の手前にある「女岳」に11時35分に着きました。山頂には12時丁度にたどり着きました。
 標高1499・5メートル、膝から上が1500メートルで山頂から360度の眺めは最高です。5月に登った扇が鼻、黒岳、三俣山、久住山が良く見えました。
 帰りは快適で、クーラーでは味わえない涼風に身をまかせ、「またおいで」と言っている湧蓋山に背を向けて周りの景色を見ながら下りました。
 恒例の温泉は、加藤会長の顔で別荘の露天温泉風呂に入って疲れを落とし全員大満足でした。
 次回は9月16日(日)にいよいよ久住山に挑戦することになりました。12期の以外な人の参加が予定されているので多くの方の参加をお願いします。一緒に登りたいお友達の参加も大歓迎です。




「サンダル王子」を囲んで木陰で小休止。国際親善の一コマです






女岳から山頂を望む。山頂手前は見た目以上に急坂でした


山頂で記念写真をパチリ


帰途の草原から山頂を望む。左側が女岳です


露天風呂で疲れを落としました。
「サンダル王子」の国には温泉は無いそうです