登山愛好会: '8年2月12期登山報告

元越山登山

　２月は一年で一番寒い時期で、西屋敷の津波戸山に登る計画でした。登山の参加者は最高の１９名が登ることになっていました。しかし直前で体調を壊した人や天候を心配して中止した人がいて、結局１４名で登ることになりました。

　天気予報も余り良くなくて、県内でも北ほど悪く、津波戸山は雪があって危険な場所もあるので万一を考えて急遽佐伯市にある元越山（もとごえさん　５８１．５ｍ）に登ることになりました。
　数箇所の集合場所を回り、４台の車に分乗して登山口にある駐車場に着いたのが１０時前でした。準備体操をして１０時５分に登山口を出発しました。出発時は曇っていましたが、だんだん天気が回復して、山頂では青空が広がって太陽も顔を出して眺望も最高でさほど寒くなく、全員大満足でした。（万歳をしたときの笑顔を見れば判ります。）
　風も無く、落ち葉を踏みしめながら整備された山道を歩くこと約２時間で山頂につきましたが、到着と同時に正午のサイレンが聞こえました。また、天気も急に回復して、鶴見崎や、水の子灯台、かすかに四国も眺めることが出来ました。
　山頂では、まず乾杯をして、持ってきた弁当をみんなで食べました。今回も加藤君が温かいラーメンを作ってくれ、美味しくいただきました。
　食事後、記念撮影をし、山頂の三角点を囲んでみんなで今後の登山の安全とみんなの健康を願って「万歳三唱」をしました。
　恒例の下山後の温泉は、佐伯市内に最近できた「やすらぎの湯」（という温泉だったとおもいます）につかって疲れと汗を落としました。
　更に道の駅「やよい」に立ち寄って海の幸や野菜などを買って帰途に着きました。
　今後の１２期登山会は、原則として第一日曜日に開催することになりました。来月は２日（日）に庄内町の「城ヶ岳」（１１６７．８ｍ）に登ります。７時２９分大分駅発の列車で庄内駅まで行って城ヶ岳に登り、湯布院温泉につかって列車で大分に帰ります。沢山の方の参加をお願いします。