登山愛好会: '8年1月12期登山報告

鎮南山登山

　正月気分が続いている１月５日（土）は好天に恵まれました。上野丘高校１２期の登山愛好者１４名が大分駅７時１１分発の列車で上臼杵駅まで行きました。当初は６日に登る予定でしたが、新年会をする食堂の都合で５日に変更になり、数名の方が参加できなくなって少し淋しい登山となりました。　
　上臼杵駅を８時１０分に出発し登山口に３０分で着いていよいよ山道に入りましたが、太陽光がサンサンと降り注ぎ、風が全くなくて汗ばむほどの陽気で楽しい登山でした。臼杵の町並みや豊後水道が眼下にひろがる尾根の北端にある『塔の尾』（４７５ｍ）に９時５５分に到着して小休止しました。会長が竹で作った杯を取り出し、シャンペンで乾杯。杯の裏に「おみくじ」が書いてあって、何と私は「大大吉」でした。今年は良いことがありそうです。
　２０分ほどで山頂（５３６．４ｍ）に到着して万歳と記念撮影をして、次の目的地である「山庵寺」（さんなんじ）に行きました。ここでは正月に『ぜんざい』を出してくれますが、まだあるかどうか心配しながら行きましたが、早速おみくじのご利益があって、おいしいぜんざいを頂くことができしました。
　本日のメインイベントは、フグを食べながらの新年会で、予定どおり午後１時に市内二王座にある「みかくと木もれ陽」に到着しました。まずはビールで乾杯し、ヒレ酒や焼酎などを飲みながらの新年会で全員大満足でした。
　午後３時過ぎ臼杵発の列車で帰って大分駅で解散となりました。今回は参加できなかった方がかわいそうに思えるはど楽しい登山会でした。
　次回は２月３日（日）に列車で宇佐の西屋敷駅まで行って「津波戸山」（５４０ｍ）に登ることになりました。配偶者も一緒の参加も大歓迎です。