扇ヶ鼻登山
5月27日(日)は快晴で絶好の登山日和となりました。今回は本格的な登山をすることになり、標高約1000mの久住町の赤川登山口から扇ヶ鼻に上りました。先月に続き飛び入り参加の若き美女を加えた女性6名男性5名で登山口を午前9時に出発しました。
潅木林の中では赤外線をさえぎってくれて快適でした。25分で小休止、35分で潅木林を抜けて60分で2回目の小休止をしたところでは4部咲きのミヤマキリシマが癒してくれました。5回の小休止をして2時間20分で全員元気に1698mの山頂に立ちました。潅木林を抜けてもさわやかな風が吹いて快適でしたが、ほぼ直線で山頂まで登山道が続き、今回が一番疲れました。それだけに山頂に立った感激もひとしおでした。
今までと違って登山客が多く、山頂では牧ノ戸から登ってきた人がたくさんいました。登山道からの眺めも良かったのですが、山頂からの眺望は素晴らしいものでした。久住山頂が良く見えて、目をこらすと多くの登山者が見えました。残念なことに黄砂の影響で見える筈の阿蘇山は見えませんでした。
山頂で記念写真の後は、恒例のビールで乾杯、楽しい食事タイムと続きました。天気も良かったので、休憩しながら山頂に1時間40分いました。
下りはミヤマキリシマ、イワカガミなどの高山植物を観賞しながら2時間かけて下山しました。恒例の温泉は七里田温泉で疲れを落としました。
次回6月は24日(日)に列車で湯布院に行き、福間山に行くことになりました。雨の多い時期なので、登山の変わりに「温泉と美味しい焼き鳥会」になるかもしれません。そんなに高くない山なので、多くの参加者を待っています。
第一休憩で1枚。まだまだみんな元気です・・・
第二休憩場所ではミヤマキリシマが4部咲きでした
前葉に同じ。花より水を飲むのが先でした
山頂で記念写真をパチリ、みんな適当に疲れています
全員の無事の登山を祝って、ビールで乾杯
扇ヶ鼻から久住山頂をのぞむ、一般登山客の花盛りでした
下山前に久住をバックに撮影、食事でみんな元気になりました