登山愛好会: '7年9月12期登山報告

久住山登山

　８月は日にちが取れずに中止した１２期の登山会は、９月は九州本土最高峰（と思っていた）の久住山に登ることになりました。

　９月１６日（日）に東京１２期の重鎮の一人である重松君がクラス会で帰ってくるのに合わせて一緒に登る予定でした。しかし、台風の接近で大雨洪水注意報が発令されたため、大分から参加を予定していた１０名全員がキャンセルし、一週間後の２３日（日）に参加できる人だけで登ることになりました。（このいきさつについては掲示板を見てください。）
　２３日は一週間前とはうって変わって好天気に恵まれました。気温も登山日和で、沓掛山手前で摂氏１９度（帰途は23度）、山頂では１８度でさわやかな風もあって楽しい食事タイムでした。
　この日参加できなかった人と、一週間前に強行した人には本当に気の毒なことをしました。
　２３日の参加者は全部で５人。大分を７時に出発して、牧ノ戸登山口に着いたのが８時４５分でした。駐車場の手前から道路橋は駐車車両が数珠つなぎの状態でしたが、駐車場に入ってみたら、何と運よく１台だけ駐車できました。９時に登り始めたときは多少曇っていましたが、沓掛山では晴れ渡りさわやかな風もあって最高の登山日和でした。途中高山植物が咲き誇り、花の名前を本で調べながらの山歩きでした。
　登山する人も多く、同年代以上の高齢者だけでなく、小学校就学前後の小さい子供連れの登山者が多いのに驚きました。登山愛好者の年代は幅広いですね。あと１０年は登山を続けたいですね。
　沓掛山、久住わかれを経由して、久住山頂に着いたのが、１２時１０分でした。
　楽しい食事タイムの１時間はあっという間に過ぎました。私は久住山が九州本土での最高峰と思っていましたが、勘違いで久住中岳が３メートルも高いそうです。今回は中岳まで行けませんでしたが、次回は絶対に中岳にも登りたいものです。
　牧ノ戸まで同じ道を下り、筌の口温泉で疲れを癒して大分まで帰りました。
　次回の登山は１０月２０日（土）に実施することになりました。６日の福岡大会の日までに登る山を決定します。気候が良いときであり、登りたい山を岩井までメールしてください。